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小学生の息子が終業式の前日に腰痛で動けない?

アメリカ人ネイティブ講師のいるオンライン英会話・オンライン家庭教師コースもある群馬県前橋市の英会話教室コーンウォール・イングリッシュMiwaです(^-^)昨晩、お風呂場から息子の叫び声。行ってみると「腰が痛くて服が脱げないから手伝って」。服を脱ぐのを手伝いながら「どうしたの?」I don’t know.(わからない)(また変な遊び方をしたのかな…)

お風呂場でも普通にしゃがめなくて、少しずつ腰を下げるごとに「あ、あ、あ~」(痛みに耐える声)「しゃがめないよ~」とまるで病人のよう…

そして朝になり「昨日、先生が校庭から大きな石を見つけて運んでと言われて運んだ」という出来事があったらしいと話を間接的に聞き、本人とは話していないものの、朝、担任の先生に「うちの子に石を運んでと頼みました?」と聞いたら「た、頼んでいないです」。そこへ本人がいたので聞いたら「もう大丈夫」「誰に頼まれたの?」「K先生」と別の学年の女の先生ということが判明。

本人に話を聞いたら、K先生が3,4年生に12キロくらいの大きな石を校庭から見つけて持ってきて、と頼んだのを知ったうちの息子が「3,4年生に12キロの石というのはきっとわからない」→自分なら家に12キロのダンベルがあるからだいたいわかる。「3,4年生は自分よりも小さいから、かわいそうだし、危ない、けがをしてしまうかも」→なら俺がやったほうがいい、と思い「俺がやるよ」と自分でその役を買って出たということが判明。

しかもそんな重たい石を持って階段まで登った模様。重さが分担できるように「二人でやればよかったんじゃない?」と言ったら「二人だと余計、階段とか危ないんだよ」「でも昨日、あんなに腰痛くなっちゃって」「でも俺もう大丈夫だよ」「腰って壊すと直すの大変だし、治らなかったりするから気をつけないとね」と息子にも話をしながら、自分が頼まれていないのに、誰かが困っているときにこうやって大変なことを引き受けて、やってあげるなんて…エリック先生にそっくり(笑)

『大人が教えなくても、日々子どもは見ている』

だからどんな人と日々関わるのか、とても大事ですよね(^-^)

息子の腰の激痛事件から、自分で考えて行動することができる優しい人に成長したことを知ることができました✨

明日からこんな優しい子たちと朝から晩まで毎日過ごせると思うとワクワクしちゃいます♪

皆さんもHave a nice winter holidays!