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スクール選び体験談 コーンウォール・イングリッシュ エリック 美和 オンラインレッスン 英語 苦手意識 インターナショナルスクール 小学校

たった一日で明らかに学校生活と英語に前向きに

英語が好きだった小4の娘が英語に苦手意識を持ってしまったことがきっかけでした。わが家の娘たちはインターナショナルスクールに通っており、授業は国語、社会以外は全て英語で行われます。3年生までは子どもなりの紆余曲折あれど大きなトラブルもなく平和に通っていました。しかし長女が4年生になり、保護者面談の時に問題が発覚しました。

外国人の先生
「〇〇さん(長女)は私のテストを白紙で出した」
「これから彼女に求めるものはどんどん難しくなるので彼女がついてこれるか心配です」

私たち両親はびっくりし、長女に詳しく話を聞いたところ、すっかり英語だけに苦手意識を持っていて、英語の先生が嫌いなのか、英語が嫌いなのか、英語の授業が嫌いなのか自分でも判然としない感じでした。『なんとかしなければ…』そこで思いついた方法が、長女が2~3歳のころ英会話スクールでお世話になっていたエリック先生でした。『今頼れるのはこの人しかいない!』『エリック先生なら子どもの心理と英語学習に長けているだろう』と判断し、メールを送りました。

美和先生からは、『〇〇ちゃんの英語のことで相談、というと本人が萎縮してしまうかもしれないから、エリック先生のところにちょっとお話に行こうね、という感じで来ては?』と子ども本人の繊細な心情をおもんばかる声かけもあり、安心することができました。長女も『英語に負担を感じていることは自覚している。担任の先生は怖いけど、エリック先生とならお話したい』とのことだったので、イベントの前後に相談の時間をとってもらいました。

驚くことに、たった一日のイベント参加と美和先生とのセッションを経て、明らかに、学校生活と英語に前向きになるという変化がすぐに出ました。長女は帰ったその日に、学校の先生に自分で英文を書いてやり取りをすることができました。エリック先生、美和先生心情を汲み取ってくださる応対に改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

弓矢イベント内容については、インディアンという、デリケートな歴史的要素について、バッファローの激減という、間接的エピソードの事実を通してしっかりと伝える構成が印象的でした。とくに長女の思わぬ発言に対して、リスペクトという概念、心臓を土に還す話を子ども目線でもわかるように丁寧にやりとりしてくださったのは、安心するとともに、尊敬の念を覚えるものでした。

長女が英語で発言したわけではありませんでしたが、英語のインプットに対するアウトプットがあんなに楽しそうにできているのを目の当たりにして、こうした温かなコミュニケーションの延長線上に、私たち夫婦が子どもに身につけてもらいた異文化コミュニケーションと語学習得があるのだと、明確にイメージすることができました。

エリック先生の雰囲気と、美和先生の的確なサポートが、楽しい英語のコミュニケーションの時間を作っているのだということがわかる素晴らしいイベントでした。

セッション後、夏休みの宿題のお手伝いもお願いしました。課題は授業中に見た映画についてのポスター作り。初めは何をしたらいいのかすら全くわからなかったのですが、エリック先生の励ましと、長女の発言に対する広がりのある質問から、書きたいことが膨らんでいき、最終的にA4 用紙2枚にみっちりと英文を書いたポスターが出来上がりました。

長女が学校の先生にメールで送付したところ、「君のがんばりを認める」と英語で返信がありました。長女も達成感『やればできるじゃん!』という気持ちでニコニコしていました。これは良い!と思い、これに続くように隔週のペースでレッスンを入れてもらい、今も長女と次女がお世話になっています。

数ヶ月前までは英語の先生が怖くてお話もできなかった長女が、学校でも授業中に手を上げて、英語で指摘をすることができるようになり、成長したなと思いました。最近ではエリック先生とのレッスンも英語が口をついて出てくることも増えましたし、英語への抵抗感は全く感じられません。

今は長女、次女が並んでエリック先生のオンラインレッスンを受けています。
この前びっくりしたのがエリック先生の質問に対する娘の反応速度。英語を翻訳してから理解していたのでは追いつかないスピードで反応していました。

ついお勉強になりがちな英語。しかし、英語を学ぶというより、エリック先生とのコミュニケーションを楽しむ。子どもがうまく伝えられない時も、エリック先生が上手に英語で質問してくれるので、『自分が言いたいこと』と『自分が言えること』が合致し、子どもの口から英語が出てきます。上手な質問というのは素質が問われます

子どもから湧き出てくる気持ち「エリック先生に昨日あったことを伝えたい」「先週買ったものを伝えたい」「この前行ったところを伝えたい」「写真を見せて『こういうことがあったよ』って伝えたい」そんな子どもの伝えたい気持ちを優先してくれるエリック先生に感謝です。娘二人とも英語でのアウトプットが心底、楽しそうです。

たまにはエリック先生の英語がキャッチしきれないこともありますが、エリック先生も質問や伝え方を変えてくれたり、どうしても分からなかったら、美和先生がサポートしてくれます。逆もあり、子どもが伝えたいことが日本のローカルに特化していたりすると、うまくエリック先生に伝わらないこともあります。そんな時も美和先生がサポートしてくれます。エリック先生に英語で説明をする美和先生。それを一部始終聞いている子ども。このように相手が知らないことを噛み砕いて説明する姿その姿を目の前で見れるなんて、とても貴重な体験だと思います。

数ヶ月前までは想像もできなかった長女の変貌エリック先生・美和先生に相談に乗ってもらい、レッスンを定期的に入れてもらい、まだ半年くらいですが、長女が英語を話す時の表情が変わりました。宿題で書く文章の長さ・単語量が変わりました。自分の発言を動画に撮る宿題で、話す内容が複雑になりました。宿題に取り掛かるまでの時間がぐっと短くなりました。これはひとえにエリック先生、美和先生にのばしてもらった、英語を楽しむ力のおかげだと思います。

最後に、長女がうらやましいので、私ももうアラフォーですが、始めてみようかな、と思い始めています(笑)

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もし同じように英語のことで困っている方がいたら…と快くこちらの文章をまとめていただいたMさんご家族、本当にありがとうございました💖 

彼女の変化・成長は私たちの力だけではなく、ご家族の愛、ご家庭での温かいサポートのおかげ! 

素敵なご家族の皆さんとかわいい子どもたちの成長をともに見守りサポートしていくことができて私たちはとても幸せです(^-^)