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winとbeatの使い分け

高校入試も英検もオンラインでも対策できる♪ 群馬県前橋市・高崎市・渋川市・吉岡町・伊勢崎市・太田市の方に選ばれている、優しいネイティブ講師のいる英会話教室コーンウォール・イングリッシュの英検1級TOEIC990満点講師、Miwaです(^-^) 大谷翔平選手が所属するドジャースが、ワールドシリーズ優勝を果たしました!! Congratulations!  Congratulations!の使い方はこちらもご参考ください♪

実はこのニュースを知ったのは、昨日10/31、大谷翔平選手と同じケガ「左肩亜脱臼」の息子を連れてMRI検査に行った整形外科の待合室にて(笑)。大谷選手のケガについて、脱臼した時に使える表現もこちらでご紹介しています♪

「ドジャース、ワールドシリーズ優勝」のニュース、英語ではこのように伝えられています→

Los Angeles Dodgers win 2024 World Series; beat Yankees 7-6 in Game 5

こちらの見出しを日本語に訳すと「ロサンゼルスドジャース、第5戦7-6でヤンキースを下し、2024年ワールドシリーズ優勝」という感じですね。

ここで使われている win と beat という2つの動詞について今回は注目してみましょう♪

win (ウィン) は「勝つ」という意味の動詞で、「“競技に”勝つ、“勝利を”勝ち取る」という場面で使われます。先ほどの見出しでは win のあとに「2024年のワールドシリーズ」が続いています。日常会話では I want to win the game.「試合に勝ちたいです」などと言うことができます。

一方、beat(ビート)は「打ち負かす」という意味の動詞で、「“相手を”打ち負かす」という場面で使われます。先ほどの見出しでも beat のあとは「ヤンキース、相手チーム」が続いていますよね。日常会話では I can’t beat him.「彼には勝てないよ」などと言ったりします。

この2つの動詞、似ているようで使い方が異なるのでぜひ気を付けましょう♪

それにしても大谷翔平選手、すごい(笑)✨ 

2023年12月に北米史上最高10年7億ドルで契約でドジャース入団のニュースから、2月に元プロバスケットボール選手の田中真美子さんとのご結婚、3月に通訳の水原さんの事件があったにもかかわらず、前人未到の「50本塁打-50盗塁」を達成。最終的には54本塁打、59盗塁まで記録を伸ばし、チームもワールドシリーズ出場&優勝を勝ち取る! 移籍1年目から大活躍の1年で、日本中、そして世界中のたくさんの人々に希望を与えてくれた、そんな存在だったのではないかな、と思います✨ 私も大谷選手の活躍している姿、そして真摯にインタビューの受け答えをしている姿を見ると、日々がんばる勇気をいただけていた気がします(^-^) これからも大谷選手の活躍に期待するとともに、まずは痛めてしまった左肩の回復・治療の専念していただいて、また元気に大谷選手が納得のいくプレーができる状態になることをお祈りしたいと思います✨ Please take care!

最後に、ベストを尽くすといえば、英検!今日11/1から今年度最後の英検の申し込みがスタートしました!今回申込むと1次試験が1/26(日)、2次試験が3/9(日)頃、最終的な合否の結果が出るのが3/25頃となっています。気になっている方はぜひ検討してみてください♪ See you soon!